三井のすまいモール

築40年のマンションを断熱リフォーム 南欧風インテリアの快適な住まいへ

同じマンション内で実現した近居

河合さんとご子息が暮らしているのは、ご自身が小学生の頃から住んでいたマンション。東京都板橋区にあり、良好なコミュニティを形成した成功事例として知られる「サンシティ」です。しかし、同じ家ではありません。自分が育った場所であり、現在もお父様が住んでいるマンションと同じ棟内にある別の住まいに暮らし、3世代近居を実現しています。

現在の住まいには20年近く暮らしてきましたが、ご子息が大学に進学したことを契機に、将来も視野に入れた大規模なリノベーションを決断されました。

小学校が自宅の目の前にあり、マンションの敷地内なら子どもが遊んでいても安全。そうした環境で河合さんもご子息も育った

「リビングダイニングが広い住まいに以前から憧れていました。このマンションはもともと家族向けの3LDKなのですが、我が家は息子とのふたり暮らしなので、もっと少ない部屋数で十分。そのかわり開放的な空間が欲しかったのです。また変更前はキッチンが奥まった所に配置されており、リビングダイニングに背を向けて料理しなければならなかったのも、改善したかったポイントのひとつです」と河合さんは語ります。

ご子息が独立した後のことも考えて、フロアプランを練ったという河合さん

広いLDKとしたかったこと、キッチンの配置を変えたかったこと、さらにウォークインクローゼットの新設と動線の改善、そして何より断熱性アップが、リノベーションで実現したい要件でした。マンション自体は築年数こそ経過していますが、多くの緑に囲まれた素晴らしい環境にあり、近所に古くからの知り合いがたくさんいることもあって愛着がありました。また、独居されているお父様の近くで暮らしたいという希望も。それだけにこれまで長く暮らしてきましたが、間取りや設備については現代的に、より快適にしたいという思いが募っていたのです。

複数のリフォーム会社に打診した結果、選んだのは三井のリフォームでした。最もレスポンスが良かったから……のが理由のひとつですが、それだけではありません。キッチンの配置を変えたいという要望に対して、他の工務店では「水まわりの配置は変えられない」と言われてしまったのに対し、三井の担当者は技術的に十分可能と判断。これが決定打となりました。担当者の親身な対応、希望を的確に反映してくれるプランナーの感性も好印象だったと言います。

ふたりでの暮らしに適した間取りに

インディゴブルーで統一されたキッチンのタイルと大きなソファ。引き戸奥には寝室がある

打ち合わせを経て完成した間取りは、和室として区切っていた壁を取り去り、ひとつの広いLDKとするものでした。従来、廊下からリビングダイビングに行くにはキッチンを経由しなければなりませんでしたが、変更後の間取りでは廊下と直結。動線が改善されています。また収納&押し入れだったスペースは、コンパクトな寝室として活用。リビングに対面するキッチンの配置、その隣にウォークインクローゼットを設えるアイデアも、河合さんの希望通りでした。

念願だったウォークインクローゼットは、キッチンの隣に新設。バスやトイレの配置も見直された

さらに従来、2部屋あった寝室の1.5室分を使い、広い寝室としました。こちらは当面、ご子息の部屋となり、ご子息が社会人となって独立した日には河合さんご自身の寝室となる予定です。こうして要望を全て満たした、理想のフロアプランが完成しました。

インテリアのデザインはプランナーとともに見学に行ったモデルルームがとても素敵だったため、それに即したイメージで仕上げられています。

「食器棚などの家具は20年以上前から使っていたもので気に入っていたため、リノベーション後も活かしたい、と希望を伝えました。するとプランナーは家具の茶色に似合う色、風合いで部屋全体をコーディネイトしてくれたのです。プランナーはとてもセンスが良く、こちらから何かアイデアを出すとすぐに応えてくれるので、とても助かりました。また、引渡し前完成検査時に、プランナーから玄関扉の白が全体のバランスを崩しているので茶色にしてはどうかとの提案がありました。提案どおりに玄関扉の内側を家具や各部屋の扉などに色を合わせて塗装したところ、茶色い扉のおかげで家全体が引き締まってみえます。玄関扉の色も家全体の雰囲気に合わせる必要があるとよくわかりました。この提案には大変感謝しています」

家具の色を基準に、コーディネイトされていったインテリア。食器棚は嫁入り道具として購入したものを長年使っている

居心地の良さを感じるLDK

リノベーションを完了した住まいに初めて入ったとき、以前とは見違えるほど開放的になり、洗練されたイメージへと変わった我が家に感嘆しました。壁を取り去ったことで窓からの光が十分に採り入れられるようになり、LDK全体が明るい印象に。天井高を上げることで開放感はさらにアップしました。河合さんたっての希望だった対面式キッチンはインディゴブルーのタイルを貼って、柔らかなイメージに仕上げられています。

リビングの天井には間接照明が仕込まれ、温かな雰囲気に。リノベ前は天井高も低かった

リビングルームに大きなL字型ソファを置けたのも、スペースを拡大した恩恵でした。こちらはご子息の希望です。ちなみに河合さん、ご子息とも一番好きなカラーは紺色。お気に入りの家具と調和した、温かさを感じる素敵なインテリアが完成しました。

「リビングもキッチンも居心地が良く、ずっとここで過ごしたくなる場所に仕上げていただきました。このキッチンなら料理していてもリビングに来た家族や犬の様子が感じられ、立っている時間が全く苦になりません。キッチンのワークトップには高めの囲いがあり、洗剤や調味料などの雑然としたものがリビングから目に入らないよう工夫されています」

リビング隣にある寝室は現在、河合さんが使っていて、普段は引き戸を開けて開放的に、来客時には閉めて、と使い分けています。引き戸はモデルルームにあったものを参考に、閉めたときも絵になるデザインのものを採用。また寝室には河合さんからの提案でステンドグラス風の小窓があつらえられており、外からの光が感じられる設計になりました。河合さん、プランナーによる細部へのこだわりが、インテリアの隅々にまで感じられます。

リビング横の寝室に設けられた採光用窓は河合さんのアイデア。好みの可愛らしいデザインに仕上げてもらった
玄関前にあるステンドグラスのランプシェード。間取り変更による機能改善だけでなく、温かみのあるインテリアとすることもリノベーションの目的だった

生まれ変わった住まいについて、ご子息にも感想を尋ねると「最高です」との答え。以前の自室はベッドと机の隙間がありませんでしたが、部屋が広くなったことで本棚を置くことが可能に。友人を招き、泊まってもらうこともできるようになったそうです。さらに自室が水まわりから遠くなったため、学習に集中できる環境が生まれたのも嬉しい変化でした。最近はリモート授業が増えましたが、この間取りなら雑音が気になりません。

こちらはご子息用の寝室。広くなっただけでなく断熱性も向上し、格段に快適になった

そしてもうひとつ、断熱性アップの要望はどのようにして満たされたのでしょうか? 以前は「家に帰ってきても、暖房が効くまでダウンジャケットを脱げない(ご子息談)」ほど寒かった部屋。それが今回、北側・南側壁面全体に35mmのスタイロフォーム(断熱材)を貼ったことで保温性が格段に高まりました。スタイロフォームは他の断熱材に比べて高い断熱性をもっているのが特徴で、防湿性、防火性を兼ね備えています。またキッチンの窓にはカバーサッシを、ご子息の部屋にはインナーサッシを追加するなど窓の断熱対策も実施。断熱対策を徹底したのは、このマンションで長く暮らしてきたお父様からのアドバイスによるもので、お父様の部屋も断熱リフォームが施されています。以前は冬期になると結露が発生し、それを拭き取る作業に時間が取られていましたが、現在はそのストレスからも解放。暖房の効果が高まり、薄着ですごせるようになりました。

自分が子どもの頃から暮らしてきた愛着のあるマンション。その利点を一切失うことなく、快適で居心地の良い住まいを河合さんは手に入れました。約40年にわたってそこで暮らし、なお居続けたいと感じる理想の住まいです。

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