和室が無くても大丈夫! 洋室でおしゃれな"和"空間を楽しむためのアイテム4選

最近の住まいのスタンダードといえば、インテリアコーディネートの自由度が高く使い勝手も良い洋室。ライフスタイルの好みが多様化する現代社会において大きな魅力となっています。
日本独特の文化・風情を楽しめる和室を備えた住まいは年々減少傾向にある一方で、「和」と「洋」が組み合わさった「和モダン」テイストは、おしゃれなインテリアのテイストとして人気を集めています。今回は、洋室でも落ち着いた和の風情を楽しめる「和アイテム」のうち、取り入れやすいおすすめのものを厳選してご紹介します。

和アイテムその1:床から和の風情を醸し出す「ユニット畳」

洋室にユニット畳を敷けば、和室に早変わり(パークホームズ船橋塚田 Aタイプ)

「ユニット畳」はフローリングに敷くだけで、和室の魅力の一つである畳の風情を楽しむことができます。特徴は、バリエーション豊富な厚み。床面に馴染みやすい薄型を敷けば、空間の印象を損なうことなく和のテイストに早変わり。また、厚みのある高床式は小上がりをつくるのに最適です。軽量性も魅力ですので、ユニット畳を自由に組み合わせてお気に入りの配置を見つけてみてはいかがでしょうか?

和アイテムその2:伝統美をさりげなく添える「和食器」

洋風のテーブルアイテムともマッチする和食器で、テーブルコーディネートを格上げ(パークホームズ北千住アドーア 76Ebタイプ 分譲済み)

気品のある優雅なデザインが特徴的な洋食器に対し、和食器は温もりが感じられる素朴な風合いが特長です。シンプルなデザインは、テーブルに置くだけで空間にさりげなく和の雰囲気を与えられます。

また、和食器は全国各地で製造されており、地域によって形状や色柄、質感が異なるという点も特徴。価格帯にも幅があるので、お気に入りの一品を探してみるのも楽しいですよ。最近では、若手作家が手がけるモダンな柄の和食器も登場しているので、洋室での暮らしに馴染むアイテムが選びやすくなっています。

和アイテムその3:お部屋に温かみのある光を灯す「照明」

日本の伝統工芸である和紙や木目が美しい木枠を用いた「和素材の照明」は、現代の洋風住宅にも簡単に取り入れることができる和風インテリアです。特徴は、和紙を通して放たれる柔らかな光。ぼんやりと室内に灯るだけで、シックな雰囲気の洋室も心和む「癒しの空間」に変わります。

和素材の間接照明をチョイスして、和モダンテイストのベッドルームに(パークホームズ北千住アドーア 76Ebタイプ 分譲済み)

また、和素材の照明と一口に言ってもそのバリエーションは豊富。天井に設置する「シーリングライト」や提灯を彷彿とさせる「ペンダントライト」、卓上や床に設置する「スタンド照明」がありますが、おすすめはコンパクトサイズの「スタンド照明」。コンセントがあれば場所を問わず置くことが可能で、気分に応じてリビング・寝室・玄関など、家中のあらゆるお部屋のアクセントとして活用できます。

また、和素材の照明と聞くと昔ながらの素朴な佇まいをイメージするかと思いますが、最近では提灯職人と国内外の現代デザイナーがコラボレーションして作られたスタイリッシュなタイプも登場。その"最先端の和風照明"はアメリカやフランスといった海外からも注目を集め、インテリアとして使う外国人も増えているそうです。洋風建築が主流の欧米の人々が取り入れていると聞くと、和素材の照明に対する敷居が少し下がるのではないでしょうか。

和素材の照明を選ぶ際にチェックしてほしいのが「材質」と「点灯させた時の印象」です。和紙以外にもポリプロピレン素材を使った和風照明も発売されているので、同系統のデザインでも光の印象が異なります。部屋全体に光を送る主照明として使いたいのか、空間のアクセントとしてスポットで灯りを点けたいのか、購入前に使用イメージを決めておくとお部屋にマッチする照明を選びやすくなりますよ。

和アイテムその4:手軽に和のエッセンスを添える「アートパネル」

アートパネルを壁に飾るだけで、スタイリッシュな和の空間に(パークホームズ夕陽丘 Dtype)

家具やインテリア、雑貨で和のエッセンスを取り入れるなかで、さらに個性を出したい人には「アートパネル」がおすすめです。もともとは北欧で誕生したアイテムであるアートパネルですが、最近では草花や自然風景、日本画調など和をモチーフとしたデザインも増えています。壁に掛けて空間を彩るアイテムとしては写真やポスターもありますが、アートパネルの魅力は「芸術性」。一見シンプルに見えるデザインでも、無地の壁に掛けるだけでアーティスティックな雰囲気を醸し出します。

また、最近ではスリムで額縁が細い形状のパネルも増えており、スタイリッシュに室内を彩ることが可能に。もともとの空間の印象を損なうことなく+αの役割として取り入れやすい「ハードルの低さ」も、アートパネルの魅力と言えます。

今回ご紹介したアイテムは、洋室に和の雰囲気をプラスするおすすめの品々。洋室が主流になった現代においても、インテリアショップには多種多様な和アイテムが揃っています。手軽に和テイストを楽しみたい方はぜひ参考にしてみてください。