Relife mode編集部が行く! | 家のお悩みをすっきり解決! 住まーとアンサー

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今回のお悩み
自宅の収納スペースが少ないのが悩み。それなのに、子どもが大きくなるにつれて、モノも年々増えてしまう。とはいえ、捨てられないものも多いので、なんとか無理やり収納スペースに押し込んでいるが、全然片付かない……。 すっきり片付いた部屋にするためのテクニックは?(40歳・女性/主婦)
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■どこから片付けたらいいのかわからない……そんな人にオススメの方法は?

prof_img2編集部
お子さんがいる家庭では、よくあるお悩みではないでしょうか。いつの間にか収納しきれないほどのモノで溢れてしまったりするんですよね。いざ片付けようと思い立っても、どこから手をつけていいのかさえわからなかったり……。
サチさん
そうですね。たしかに何から始めていいかわからないという人も多いかもしれません。いきなり大掛かりな場所から始めようとすると難しいと思います。そこで、最初に片付けるのにオススメなのがトイレ周りです。
prof_img2編集部
トイレ周りですか……?
サチさん
トイレに置くものといえば、トイレットペーパーや掃除グッズなどだいたい決まっていますよね。必要なものがわかっていて、かつ狭い空間なので、片付けや収納を考えるのが他のスペースよりもラクなんです。

▲サチさんの自宅のトイレの洗面台の下収納。主に掃除グッズなどのストック品が入っていて使用頻度も低いため、ボックスを積み重ねた収納にしているそう。

prof_img2編集部
なるほど! つい、押入れやクローゼットなど目立つところから取り掛かろうとしていました。その度にうまくいかなくて挫折してしまうので、やりやすいスペースから始めるというのは手ですね。
サチさん
片付けるには、「いるもの」と「いらないもの」を判別しなければいけませんよね。しかし、それを判断するのって意外と難しいと思うんです。だから、必要なものがわかりやすくて、狭い場所からまずは始めてみましょう。

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ポイント(1)
トイレ周りなど、片付けは小スペースから始めるとやりやすい!
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■小分けに収納するときはルール化するのが重要!

prof_img2編集部
キッチンの引き出しやクローゼットの中など、ボックスなどで小分けにして収納することも多いと思います。ただ、そこからモノが溢れかえってしまうことも……。上手に収納するためのポイントを教えてください。
サチさん
小分けに収納するときは、そこに何をしまうのかあらかじめ決めることが大切ですね。

▲調理グッズも所定の場所にしまうようにすれば、すっきりして使いやすい。トレイやファイルなどで区切ることによって、料理中も手間取らない。

prof_img2編集部
やみくもにボックスにしまうのではなく、決められたものを収納していくイメージですね。最初に何をしまうのか、きちんとルール化しておくことで散らからなくなりそうです。
サチさん
収納場所の中身を一定量に保つことがカギになります。ざっくりと収納するものを決めるのではなく、具体的に「コレをしまう」と決めることがモノを増やさないために必要です。

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ポイント(2)
ボックスに分けて収納するときは、あらかじめ何を入れるのか明確に決めること!
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■子ども部屋は、各自が片付けやすいような工夫を

prof_img2編集部
それでは、すぐに散らかってしまいがちな子ども部屋はどのようにすればいいでしょうか?
サチさん
そうですね。我が家では、できるだけ子どもたち自身で片付けをしてもらうようにしているんです。
prof_img2編集部
それはすごいですね! 自分で片付けてくれればいいのですが……片付けが苦手な子が自主的にやるのはなかなか難しそうです。
サチさん
自分で片づけできるようになるためには、子どもがやりやすい収納にすることがポイントです。3人の子どもがいますが、収納スペースはそれぞれ変えています。片付けのスキルは個人によって差があるので、同じ収納法だとうまくいかないんです。たとえば、自分で管理するのが得意な長女はきちんと整えた見栄えのいい収納にしているのですが、長男はなんでも出しっぱなしにしてしまうタイプ。「引き出しにしまう」という作業がハードルも高いようなので、収納はフックで引っ掛けたりするなど工夫しています。

▲有孔ボードを使って、制服やカバンなどをかけられるようにすると片付けやすい。

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ポイント(3)
子どもの収納は、自分でもできるようにするのがポイント。個人のタイプに合わせた収納法を!
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■収納は長く使いやすいものをチョイス 常に収納場所のサイズがわかるとベスト!

prof_img2編集部
子どもが自分で片付けてくれるようになったら、かなりラクになりますね。サチさんは、収納の仕方にも工夫されていますが、収納グッズを選ぶときにどんなところに注目しているのでしょうか?

サチさん
ボックスなどは、紙やカゴのものを避けるようにしています。紙だと、手垢がついてしまったり、時間が経つにつれて変色するなど劣化してしまうんですよね。カゴのタイプもホコリが溜まりやすいので、掃除が意外と大変です。できるだけ、長持ちして管理しやすいものを選ぶようにしています。
prof_img2編集部
気に入ったデザインなどで選んでしまいがちですが、実際に使ったときのことを考える必要がありますね。
サチさん
写真に寸法やサイズをメモできるアプリがあるので、家具や棚などだいたいのスペースのサイズはスマホを見ればわかるようにしています。いつでもサイズを確認できる状態にすると、良さそうな収納グッズを見つけたときに役立ちますよ!

▲AR技術を使って、カメラに写すだけで寸法を測ることができるアプリも。

prof_img2編集部
収納グッズを買おうと思ったタイミングで測るのではなく、常にサイズが分かる状態にしているんですか。
サチさん
「この収納グッズが欲しい」と思って探しても、意外といいものに出会えなかったりするんですよね。だから、100円ショップなどで良さそうなものを見つけたら、手元にあるサイズをすぐにチェックしています。いいなと思って買ってみたら、サイズが合わなかった失敗をたくさんしてきているので……(笑)。少し上級者向けかもしれませんが、「どんな家にしようか」と考えるのはワクワクしますよね。楽しみながら片付けをするためにも、やってみるといいと思いますよ。
prof_img2編集部
そうですね。片付けを面倒くさいものだと思わず、楽しんでやることが散らからないための一番の秘訣かもしれません。サチさん、ありがとうございました!

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ポイント(4)
収納スペースのサイズは、常に把握した状態にしておくと○。
楽しんでできるようになれば、片付けも苦じゃなくなる!
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■まとめ
今回教えていただいたポイントは以下の4つ。

ポイント(1)トイレ周りなど、片付けは小スペースから始めるとやりやすい!
ポイント(2)ボックスに分けて収納するときは、あらかじめ何を入れるのか明確に決めること!
ポイント(3)子どもの収納は、自分でもできるようにするのがポイント。個人のタイプに合わせた収納法を!
ポイント(4)収納スペースのサイズは、常に把握した状態にしておくと○。楽しんでできるようになれば、片付けも苦じゃなくなる!

ポイントさえおさえれば、これまでよりも片付けがラクになりそうですね。

収納の数や家の広さは変えられないのに、どんどん増えていく荷物……。そんなときでも、工夫次第ですっきり見せることができます。片付けというと、大変なイメージもありますが、整理整頓することによってモノの場所がわかりやすくなって便利です。片付けが苦手で悩んでいる人はぜひ試してみてくださいね。

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