グリーン効果で、"おうちパワースポット化"。

〜「がんばらない」と「ステキでいたい」を両立できるエアリーな暮らしのコツ〜

家族も友人も、みんなが心地よく過ごせるエフォートレスな暮らしづくり。「THE AIRY LIFE」は、「がんばらない」と「ステキでいたい」を両立させるティップスを毎回ご紹介しています。

窓を抜ける風に涼やかさを感じる秋の訪れ。おもてなしの達人、フードコーディネーター&スタイリスト黒田祐佳さんの今回のお話は、 “おうちパワースポット化”という新しいアプローチ。秋の澄みきった空気の中、グリーンの力を凝縮させた清涼感あふれる素敵な暮らしを、ぜひ始めてみませんか?

緑とともに暮らす心地よさ。

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「大きな公園の近くの家から引っ越して緑の少ない環境に移ってから、家の中に積極的にグリーンを取り入れるようになりました。お庭やテラスでのガーデニングや切花を飾るのも素敵ですが、家の中にグリーンがたくさんあると、まるで外にいるようでお部屋が広くなったように感じられます」。開放的な気分に浸るために、黒田さんが特におすすめなのが大きな枝ものを飾ること。「大好きなのはドウダンツツジ。背が高いのでまるでそこに木があるかのような存在感です。手入れも簡単なうえ、半年ほど楽しむことができるのでおすすめですよ」。好きなもの、素敵なものをあるがままに楽しむのが黒田流。グリーンを入れる花器は、入れやすいシンプルなものを中心に選んでいるそうです。「シンプルな花器をサイズ違いで集めたら、印象的な花器にも挑戦してみてください。どんな花器を選んだらいいのかわからないという声もよく聞きますが、部屋に馴染むことを基準に選ぶと失敗も少ないですよ。ガラス、土もの、焼きものと花器が変われば、同じグリーンでも雰囲気がガラリと変わるので楽しいです」。まずは好きなグリーンから飾ってみるのがいいのかもしれません。

“パワースポット”なおうちで、おもてなし。

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グリーンの力でパワースポット化した気持ちいい空間は、家族や友人のくつろぎの場所としても最高です。「リビングで使っていたテーブルを、思いきってお庭やウッドデッキに出して外の空気をさらに感じられる空間をつくるのもいいですね。もしもローテーブルなら、周りにクッションをおいてそのまま座ってくつろいでみる。低い位置から上を見上げて、グリーンの葉の間からキラキラと降り注ぐ木漏れ日の美しさまで味わってください」。

さらにはテーブルにも、グリーンを使った演出を。アンティーク調の銀器に、つる状の植物をくるりとひと巻きといったアイデアが清涼感を誘います。おもてなしのお茶は、何を用意しましょうか? 「見た目も香りも美しいハーブティがおすすめです。ミント、ローズヒップやレモングラス‥。好きなハーブで楽しんでください。お客さまの好みや体調に合ったハーブを選んで差し上げるのもいいですね」。のどかな日差しと心地よい風、グリーンとハーブの香りに包まれて、気分はまるでガーデンパーティー。自然を感じるのびのびとした時間を過ごしてはいかがでしょうか。

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「THE AIRY LIFE」の達人
黒田祐佳 YUKA KURODA

フードコーディネーター、スタイリスト。「ル•コルドンブルー東京校」「リッツ•エスコフィエ•パリ」にてフランス料理•菓子•パンを学ぶ。レストランやカフェなどのオープニング企画やメニュー開発を手がけるほか、TV番組や雑誌におけるフードコーディネートや料理教室など、多岐にわたり活動。