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【綱島】にぎわいと安らぎが溶け込む、離れられない川辺の街

「好き……というか、離れられないんだよな」

先日、綱島に住んでいる知人に会ったときのこと。
「綱島の記事を書くから、どんな街か教えて」と何気なく聞くと、彼からそんな答えが返ってきました。
もしや愛の告白?と一瞬胸が高鳴りましたが、それはとんだ勘違いで、
「不思議と居心地がいい街で、1回住んでしまうと離れられなくなる」という意味だったようです。

ともあれ、綱島を語る彼の笑顔がなんだか眩しく見えたせいもあり、ふつふつと興味が湧いてきた私は、東横線に揺られて街に繰り出すことに。

綱島は、一体どんな魅力を秘めているのでしょう?

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【綱島の基本情報】

駅名:東急東横線「綱島」
ランドマーク:鶴見川

渋谷まで約20分。新駅が開通する「今注目の街」

横浜市港北区に位置する綱島。東急東横線の急行が止まる駅として利便性が高く、渋谷までは約22分、横浜まではおよそ9分でアクセスできます。
住所は神奈川県ですが、電車ですぐに自由が丘や中目黒、代官山などのおしゃれな街に行けるのも魅力です。

綱島では現在、新駅「新綱島駅」開業に向けて再開発が進められています。
2022年には相鉄・東急直通線が開通し、「綱島駅」と「新綱島駅」の2駅が利用できるようになる予定。進化を続けるこの街は、今注目のエリアです。

東口を出て左手にあるバス乗り場からは東急バスと臨港バスが運行。
乗り場が7つもあり、新羽駅・川崎駅・鶴見駅・新横浜駅方面などへの移動に活躍しそう。移動にさまざまな選択肢があるのも、網島の魅力のひとつです。

温泉地のにぎわいを感じる駅前は、買い物に便利な「地域の核」

綱島には、7つの商店会が協働し約400店舗のお店が並ぶ「綱島商店街」があります。
ここは、かつて温泉地として愛されていたエリア。趣ある石畳の道が伸びる西口駅前「ウエストアベニュー通り」では、温泉街を訪れたような雰囲気が味わえます。
通りには昔ながらの個人商店や有名チェーンの飲食店、ドラックストアなどが並び、1日を通して多くの買い物客が訪れます。

駅から歩いて数分、通称「パデュ通り」には「イトーヨーカドー 綱島店」が。
地下1階から4階までの広い店舗内に、食品や日用雑貨、子ども用の文具やおもちゃが揃い、日常の買い物はここだけで揃いそう。

「ウエストアベニュー通り」「パデュ通り」の2つは、さまざまな商業施設が集まるこの街の核になるエリア。商店街もスーパーもすべてが駅チカなため、買い物で便利に利用できそうです。

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住みやすさの秘訣は「買い物&食事スポット」にあり

商業施設だけでなく、昔ながらの個人店で買い物が楽しめるのも網島の魅力。
特にこの街は八百屋さんが多く、駅周辺を少し散策しただけでも、「八百倉商店」「青果 大新」「吉津屋青果」など、店頭に野菜や果物を並べるお店がたくさん。新鮮な野菜がリーズナブルな価格で買えるので、毎日のお買い物に大助かりです。

おいしいパン屋さんがある街って、それだけで魅力がUPするもの。この街にも、毎日通いたくなるような素敵なパン屋さんがあります。

そのひとつが、綱島商店街にある創業昭和4年の「ツナシマパン」
パンを焼くいい香りに誘われてのぞいてみると、「カリ揚げチーズカレー」など、豊富な惣菜パンがずらり。駅チカなので、帰宅途中に明日の朝ごはん用に買って帰るのもいいですね。

また、網島には食事のスポットも豊富に揃っています。有名チェーン店の他、街に根付いた個人経営の飲食店もたくさんあります。綱島小学校の向かいにある「食堂たんと」は、そんなお店のひとつ。

▲カウンターに立つ店主の堀田さん

ここ「食堂たんと」では、「新しい現代の食堂」をコンセプトにした食事とお酒とスイーツが楽しめます。
食事だけ、おつまみでちょっと一杯、ドリンクとスイーツなど、さまざまな使い方ができるのが魅力。家族でもカップルでもお一人でも、シーンを選ばず利用できるため、地元の方々に大人気。この日もお昼過ぎにお邪魔すると、ランチを食べる方やカウンターでビールグラスを傾ける方など、思い思いの時間を楽しむ地元民を見かけました。

メニューの中でも特に人気なのが、「たんとの週替わりのランチプレート」(1,000円)。
内容は週で変わりますが、旬の野菜をたっぷり使った料理が味わえます。

おいしくバランス良く栄養を摂れるので、一人暮らしの方にもぴったり。ヘルシーなのでママ友とのランチ会などにもおすすめですし、仕事帰りのパパさんは、おいしいおつまみを肴に晩酌で利用できます。

また、17時までランチをやっているので「うっかりお昼を食べ損ねちゃった……」というときにも重宝しそう。

川と丘。豊かな自然でアウトドアを楽しむ「憩いのスポット」

綱島駅の北口から6分ほど歩いていくと、綱島のランドマークとして地元の人に親しまれる「鶴見川」が見えてきます。

土手にのぼると心地よい水辺の風と共に、幅1kmに及ぶ河川敷が広がります。視界に入るのは、のんびりと散歩する親子連れや元気に追いかけっこする少年たち。
土手から見える光景や川の流れをぼーっと眺めていると、不思議と穏やかな気持ちになりました。

散歩や子どもたちの遊び場として親しまれる鶴見川ですが、実はBBQも可能(直火は禁止)。休日になるとBBQスポットになり、鉄板でお肉を焼いたりテントを広げてくつろいだり、アウトドアを楽しむ方々でにぎわいます。

また、綱島駅から8分ほど歩いたところにも住民に親しまれる憩いの場が。こちらの「綱島公園」は、雑木林に囲まれた小高い丘の上にある緑豊かな公園。子どもたちの遊び場として人気のスポットです。

園内には滑り台やブランコなどがある広場と、無料で遊べるログハウス「モッキー」が置かれています。散策していると、近所の子どもたちがのびのびと駆け回る姿が見られました。

地元愛が芽生え、離れられなくなる街「綱島」

▲昼はランチ、夜はお酒と食事が楽しめる「FAT MAM」。提供する料理には綱島の農家から直送された「朝どれ」の地場野菜が使われています

この日最後に訪れたのは、綱島駅西口から5分ほどのダイニングバー「FAT MAM(ファットマム)」
綱島に店を構えて23年、夜な夜な常連客が集う地元の人気店です。オーナーは、お店を営みながら綱島を盛り上げる飲食店組合の総務も務める月岡輝行さん。
「飲食を通じて綱島の魅力を知ってほしい」と語る月岡さんに、お話を伺いました。

(※以下、「」内は月岡さんのセリフです)

――長年、お店を営まれている月岡さんから見て、綱島はどんな街ですか?
「とにかく面白い街ですね。うちのように綱島を盛り上げようと活動する飲食店もあれば、『綱島ニュース(仮)』っていう地元の情報を発信するローカルメディアなんかもある。自然とこの街が好きな人が集まってくるんですよね」

――綱島にはどんな人が住んでいるんでしょうか?
「川があって街自体が穏やかだからか、優しい人が多いですね。お店の前を通る人に『こんにちは』って声をかけると、地元の人は必ず『こんにちは』って返してくれるんです。お店に来るお客さん同士も自然と仲良くなって、だいたい1年で1組くらいは結婚するカップルが出てきますね(笑)。それに、一度綱島に住むと、みんな、なかなか引越さないんです」

――引越さない……それはどうしてなんでしょう?
「飲食店やスーパー・病院・学校など、生活に必要なものはだいたい街の中にあるから、暮らしやすいんだと思います。あと、綱島はライフスタイルに合わせて住み分けられる街なんです。東京・横浜どちらにもアクセスが良いから、電車を使う人は駅から徒歩圏内に住めばいいし、車を利用する人は第三京浜道路があるからインター寄りに住むとすごく便利。いろいろなライフスタイルにピタッとハマる要素があるから、離れられなくなるんじゃないかな」

――綱島の魅力をあげるとしたら?
「綱島は子どもを育てやすい街。保育園や学校など教育施設も充実しているし、夏祭りなど子どもたちが楽しめるイベントもたくさんあります。うちの店は小学生の職業体験を受け入れているんですけど、昔に来た子どもたちが20歳を超えて呑みに来てくれたりするんですよ。大人になっても、長く街に住み続けている人がすごく多い。綱島は、子どもたちにとっていい地元になれる街だと思います

▲綱島の魅力を全国に発信したいと、月岡さんが3年前に考案した「大葉のピクルス」(1,155円・税別)と「綱島サワー」(600円・税別)

暮らしてみたらわかる、綱島の面白さ

地元民でにぎわう商業施設――
家族連れの憩いの場である鶴見川――
子どもたちに人気の公園――

などなど、綱島は活気にあふれながらも穏やかな時間が流れる街でした。

街を歩いてみてわかったのは、綱島で生活する人々が本当にこの街を愛していること。「一度住んだら離れたくなくなる」不思議な居心地の良さが、この街の魅力なのかもしれません。

綱島に息づく人々や心安らぐ空気感を肌で感じるために、一度ゆっくりと街を散歩してみてはいかがでしょうか?

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ライター・編集者プロフィール

ライター・エディター:秋山ももこ
編集プロダクションに勤務したのち、フリーの編集・ライターとして独立。夢は世界中を旅しながら取材すること。読書とカメラが趣味で、餃子とビールと下町が好き。
Instagram:https://www.instagram.com/momo_a1030/


編集:児島宏明
Instagram:https://www.instagram.com/iroakikojima/
ディレクター:らんだ(小嶋悠香)
Twitter:https://twitter.com/0919randa_work

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