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【町田】買い物が楽しい駅まわりと緑豊かな自然環境を両得。郊外随一の「ちょうどいい都会」

「町田って東京?神奈川?」

これ、町田の人は飽き飽きするほど聞かれている質問なんだそう。
答えは「東京」。

東京と神奈川のちょうど境目に位置するため、正確な住所がわかりにくく、町田住民は何度も何度もこの質問にさらされることになるようです。

そんな町田市は、神奈川県に食い込むような形で位置する大きな街。新宿・横浜へのアクセスが良く利便性の高さが特徴です。学生時代を町田で過ごした友人は、町田のことを「地方都市だよ〜」と笑いますが、その表情に街への愛着が滲み出ているのを感じました。

利便性のほかにも、きっと何か居心地のいい理由があるに違いない。そう思いながら町田駅を降り立ちました。

【町田の基本情報】

駅名:JR横浜線、小田急小田原線「町田」
ランドマーク:町田モディ、町田東急ツインズ

■新宿にも横浜にも30分。便利な2路線が通る町田駅

町田駅はJR横浜線と小田急小田原線の2路線が利用できます。小田急は一番速い快速急行も停車するので、都心へのアクセスも便利。
JR横浜線を使えば横浜まで33分、小田急小田原線の快速急行なら新宿まで33分と、どちらも乗換えなしで行くことができます。

JRと小田急の間は、屋根付きの連絡通路「ペデストリアンデッキ」でつながっているので雨の日でも安心です。

また、各住宅街と駅を結ぶバス路線も充実しています。
時刻表を見てみると、朝と夕方の通勤ラッシュ時は約10分間隔で運行している路線もあり、多くの人がバスを利用していることが想像できます。

ちなみに駅のバス停は高架下にあるため、雨が降っても大丈夫。駅を出て、バスに乗るまで傘をささずに移動できるのは助かりますね。

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■徒歩圏内にショッピングビルが建ち並ぶ便利な駅まわり

実際に訪れるまでは「郊外」というイメージがあった町田……。
ですが、それはとんでもない勘違いでした。

JRの駅を出て、待ち合わせスポットとなっているモニュメント「光の舞い」の背後にそびえるのが、「町田東急ツインズ」
ダイソーやニトリ、東急ハンズなどが入っているので生活用品を揃えるのに役立ちそうです。

JRの駅を背にして、左手には「町田マルイ」、その向かいには「町田モディ」、右手には「ルミネ町田」があります。駅前は360°ショッピングビルだらけ。

すべての建物と駅が屋根付きの連絡通路「ペデストリアンデッキ」でつながっており、行き来が便利なのも魅力的。レストランやカフェ、そして流行のファッションなどのお買い物が、都心に出なくても済んでしまいます。

▲高架が整備され、まるで2階建てのようになっている街

そして、小田急線側も負けてはいません。

駅には「小田急百貨店 町田店」「ビックカメラ町田店」が直結。
小田急百貨店にはお惣菜売場のほかにも、「成城石井 小田急町田店」が入っているので、少しいい食材や調味料を買いたいときに重宝しそう。

日々のお買い物に大活躍するのが小田急線の駅の正面にある「西友 町田店」。生活雑貨までひと通り揃うほか、食料品売場は営業時間が長いため、日々の食卓の心強い味方です。

このように、生活必需品はもちろん、お洋服やおしゃれな雑貨、ちょっとした手土産なども駅周辺で揃ってしまうのが町田の魅力。正直ここまで都会だと思っていませんでした……!

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■歩くだけで楽しい!昔ながらのローカル商店街

駅前は大きなビルが建ち並び都会的な風景が広がっていますが、駅の高架を降りると、昔ながらの下町の趣が残っています。

学校が多く、若者が集まる町田。
そのため、街中には安くておいしいグルメが充実しています。

お菓子やお豆腐屋さん、魚屋さんなど小さいお店がギュッと並ぶ、ディープな雰囲気の「町田仲見世商店街」。こちらは戦前からある古い商店街なんだとか。

狭い道の両脇にぎっしりと店が並ぶ様子は、眺めながら歩いているだけで楽しい気持ちに。
スーパーの帰りにこの通りでおかずを一品買い足すのもよさそうです。

「あれ〜、今日は休みじゃないの?」「そう、午後から仕事でさ」
商店街を歩いていたら、こちらのお店から明るい声が耳に飛び込んできました。

安くておいしい海鮮を食べるならここ!と地元の人の信頼を集めるのが、町田で35年以上続くお寿司屋さん「GOCHI ときわ」

こちらは「にぎりランチ(税込1,100円)」
まず目に入ったのが真ん中のいくら軍艦。いくらが大胆にこぼれていて、なんとも贅沢……!お寿司にあら汁とサラダ、そしてデザートまでついてこのお値段は本当にお得。

ネタもすべて大きく新鮮で、人気店ということも納得。
赤ちゃんのご飯の持込みもOKということで、子ども連れで来ているご家族の方も多く見られました。

■アクティブにも、文化的にも。いろいろな遊び方が叶う公園

賑わう駅前から少し離れると、緑豊かな街並みへと変化していきます。
町田駅の北東にある「芹ヶ谷公園」周辺は街灯も明るく、落ち着いた雰囲気でファミリーにも人気の住宅エリアだそうです。

木々に囲まれた「芹ヶ谷公園」は、多目的広場や森の中のアスレチックもある家族で行くのにぴったりな公園です。公園のシンボルでもある大きな噴水は圧巻!夏はここで水遊びが楽しめます。

園内には「町田市立国際版画美術館」が併設されています。大きな美術館より気軽に入れる雰囲気なので、子どもと一緒に芸術鑑賞することもできます。

調べてみたところ、町田市は保育園の数も多く、小学校も市内に40校以上。さらに大学や専門学校までたくさんの学校があるため、生まれてから社会人になるまでのすべてを町田で過ごす人もいるのだとか。

■「僕にとって町田はちょうどいい都会なんです」

在住歴は20年ほど。町田を愛し、自身のブログに4コマ漫画「町田家、あさって、しあさって。」を毎日連載している、絵本作家・イラストレーターの「中垣ゆたか(なかがき ゆたか)さん」。連載はすでに4500話を超えているのだそう。

実家を出て、結婚して、さらに子どもができて。家族の形が変わっても、町田に住み続ける理由を聞きました。

(以下インタビュー。「 」内は中垣さんのコメントです)

――いつまでも住み続けたくなる町田の魅力ってなんですか?
「町田って、すごくちょうどいい都会だと思うんです。郊外だけど、首都圏の人なら町田という名前はみんな知っている。あとは、欲しいものは基本的になんでも揃いますよね。絵を描く仕事をしていますが、大きな画材屋さんまであるんですよ」

――たしかに想像以上に都会でびっくりしました。
「みなさん口を揃えてそうおっしゃいます。でも駅前が発展したのはここ10年くらいです。それまでは本当に下町といった感じで、そのよさもまだ残っているところがいいですよね」

――学生時代を町田で過ごし、今は町田で子育てをしている中垣さんですが。おでかけ先はずいぶん変わったんじゃないですか?
「それは変わりましたね。町田は古着の街とも呼ばれていて、いい古着屋さんがいっぱいあるんです。昔は良く行ってました。今は、芹ヶ谷公園で子どもと水遊びとか……あとは『町田市民文学館ことばらんど』に、僕の絵本の原画を寄託させてもらっている関係で良く遊びに行きます」

▲文学に特化した図書館「町田市民文学館ことばらんど」

――町田で家族と一緒に住むのにオススメのエリアはありますか?
「隣駅に近くなってしまうのですが、成瀬の方面はオススメです。恩田川では川に垂れて咲く美しい桜が毎年見られるんです。大きな総合体育館があったり、ランニングコースが整備されていたりと、健康的に暮らせるエリアだと思いますね」

――中垣さんは町田でのお仕事も多いと伺いました。
「ありがたいことに、いろいろお声がけいただいています。たとえば図書館では僕のイラストを使った『どくしょてちょう』が配布されています。どんな本を読んだか記録できるものです。イベントフライヤーのイラストや、『町田モディ』の壁面に飾る絵を描かせていただいたこともあります。過去にはふるさと納税の返礼品として、オリジナルのバースデーイラストを描いていたりもしていましたね」

▲町田の仕事は断らず受けているという中垣さん。地元愛を感じました

■ なんでも揃っているから、ずっと長く暮らせる街

中垣さんの言う「ちょうどいい都会」という言葉がすごくしっくりときた町田。

生活用品も、おしゃれな服も、おいしいご飯も、自然あふれる景色も、毎日通う学校も、なにもかもがこの街には揃っています。きっと町田に住むと、自然に町田で過ごす時間が長くなるんでしょうね。
住む人すべてを「地元の人」に変えてしまうような魅力が、この街にはある気がしました。

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ライタープロフィール

宮島麻衣
宮島麻衣
雑誌出版社に勤務したのち、ふらりとタイのバンコクに数年暮らし最近帰国。人生において「自分で住む場所を決められる」自由をすごく大切に思っていて、いつも次の理想の住みかを探しながら歩いています。
Twitter:https://twitter.com/miyajimai517


編集:児島宏明
Instagram:https://www.instagram.com/iroakikojima/
ディレクター:らんだ(小嶋悠香)
Twitter:https://twitter.com/0919randa_work

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